2022年11月17日 日経新聞夕刊9頁

「スクエニ元従業員ら逮捕」「ゲーム会社株インサイダー容疑」「『ドラクエ』新作巡り取引か」との見出しの記事から

「○○容疑者の逮捕容疑は、Aimingとスクエア・エニックスが共同で開発を進めていたスマートフォン向けゲーム『ドラゴンクエスト』に関する未公開情報を入手し、2019年12月~20年2月に同社株約7万2000株を計約2080万円で買い付けた」

「Aimingは20年2月にゲームの共同開発を発表していた。ゲームは20年7月に配信が開始された。
公表前に約300円だった同社株の経過は、公表後の2月中旬に600円台まで上昇、サービスが開始した7月には一時、1000円を超えることもあった。」


(飛田コメント)

 インサイダー取引というと、会社の重要情報に接しやすい経営者のもとで発生しやすいというイメージなのですが、本件は、従業員のもとでインサイダーが発生した比較的めずらしい事例なのではないかと思います。ゲーム開発公表前1株300円だった株価が公表後は1株1000円を超えることがあったというので、インサイダー取引がいかに儲かるか、ですね。
 会社の重要情報に触れる立場にある人は、株をやらないというのが一番だと思います。