2023年1月4日(水)日経新聞電子版17:00配信
「2022年の交通事故死者2610人、6年連続最少 警察庁」との見出しの記事から。
「警察庁は4日、2022年の交通事故による死者数が全国で2610人だったと公表した。前年より26人減り、統計が残る1948年以降の最少を6年連続で更新した。全体の死者数の56.4%(1471人)を65歳以上が占めた。」
(飛田コメント)
一昔前までは、弁護士の飯の種の一つが交通事故と言われていたように思いますが、今や、交通事故件数も減り、弁護士にとっては厳しい時代になりました。この交通事故件数の減少が、テクノロジーの発達によるものだとすると、今後、自動運転が発展してくると、ますます弁護士の介在する余地は少なくなっていくんでしょうね。
しかし、それは世の中にとっては良いことなので、それはそれで良いのでしょう。我々は他の分野で、世の中のために貢献しましょう。と、新年早々から、よくわからない話になりましたが、本年もよろしくお願いいたします!