先週の週末ですが、4DXの映画なるものを見てまいりました。

この4DXというのは、言ってみれば遊園地のアトラクションのような映画(館)で して、映画のシーンに合わせて座席が前後左右に動くだけでなく、

 ・風が吹いたり

 ・拳銃の弾が顔をかすめていくような風圧を感じたり

 ・雨が降ったり

 ・臭いが出たり

 火事のシーンなどでは、映画館内にモワモワと煙がただよう



なんていう数々の演出が用意されています。実際体験してきましたが、風や雨のリアルな感覚に驚かされました。最近の映画技術の進歩はすごいですね。

ちょっと話はそれますが、この4DXの映画が上映される前にも、「映画の盗撮はだめですよ」という注意映像が流れていました。この映像、昔は単に「映画の盗撮は犯罪です」と言っているだけでしたが、気づけば最近は、「違法にアップロードされた映画をネットを通じてダウンロードするのも犯罪です」といった注意が追加されています。

これは、どうしてかと言いますと、著作権法改正(違法ダウンロードの刑事罰化)を受けてのことかと思います。この改正によって、例え家の中でも、違法にアップロードされた市販の映画を、その事実を知りながらダウンロードする行為は犯罪となります(著作権法第119条第3項)。ちなみに違反した場合は、二年以下の懲役若しくは二百万円以下の罰金又はその両者が併科されます。

もっとも、ややこしいことに、著作権法を管轄する文化庁の公式見解では、Youtubeなどで動画を見ることは、著作権法第47条の8により適法となるとのことなので、Youtubeで見るような場合は除かれます。

ただ、こういった法律云々以前に、4DXのような映画は映画館でしか味わえない臨場感がありますから、ある意味、映画の盗撮などは不可能といえるかもしれませんね。

ちなみに、4DXの映画には、安全のため年齢制限があるようなので、小さなお子様をお連れの方はご注意を。